2021年4月第1回

技術革新、経済効率、耐用年数、etc、遠因要因様々なれど、昭和の車両がマッハの

速さで消えてい行く昨今でございます。そんな事で、いくらアップしてもネタが尽きない

’もう直ぐ無くなっちゃうぞ、もう無くなっちゃった’シリーズ、今回は関西本線より一足

消えた北海道のDD51駅撮りをアップでございます。北海道のDD51っとくりゃブルーに

ゴールドストライプの車体、重連で寝台特急の先頭に立つ姿でございますが、此方は

カマ替えで「北斗星」オハネフ25に接近するDD51 1142+1093号機でございます。

 函館本線 函館 2007-5

JKの精油所から発送するタンカートレインと専用線が健在だった頃、空返で到着した

DD51 1162号機。そして、その横を通過するDF200のコンテナ列車。

室蘭本線 本輪西 2011-10

2面3線の配線から島式内側2番線を廃止した植苗下り側ホーム端は、前方に余計な

障害物は皆無、おまけに結構な上り勾配のアプローチなんで、駅撮りにゃ大変宜しい

ポイントでございます。その植苗下りホーム端で撮ったDD51 1150号機でございます。

千歳線 植苗 2011-10

何で札幌から苗穂に移動したか覚えてないけど、着いたら側線には一見重連見える

DD51 1150+1157号機が側線に停車中でした。実際は本務が1157号機で写真じゃ

前位の1150号機は、恐らく中間検査で牽引されて来た様子でございました。

函館本線 苗穂 2005-8

中越信号場先着で上りの特急オホーツクと交換待ちのDD51 1167号機でございます。

チラ見えの後位ブルーグレー白帯は1147号機だろうと思うけど、この後電池切れで

撮影不能になっちまいました。

石北本線 中越信号場 2011-10

早朝の瀬戸瀬を通過する、遠軽発着用プッシュプル仕様玉ネギ臨貨、遠軽迄本務の

DD51 1147号機と後位の遠軽から本務になる1089号機。

石北本線 瀬戸瀬 2011-10

未だ旅客駅だった金華に進入通過する、玉ねぎ臨貨のDD51 1089号機+1147号機。

しかし、’昨日の敵は今日の友’たぁ本当によく言ったもんでございます。

石北本線 金華 2011-10

 Photo by 団長

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