今回の駅撮り探検団も前回に引き続き、黄色の電車の登場となりましたが、コチラは

端っから非貫通平妻で製造された、通勤用車両のレジェント103系なのでございます。

ってな訳で、久し振りにスキャンしたて、ほやほや蔵出し写真でお届けする駅撮りは、

赤字に白の幕表示もチョッピリ懐かしい、鶴見線浅野駅に進入する扇町行き103系で

ございます。アッシ等の若い時分じゃ鶴見線っと言やぁ、短い茶色の17m半鋼車体の

10系旧型国電の天国でしたねぇ。それがいつの頃からか色は同じ茶色でも、車体の

長い20ｍ4ドアの73系に変わっちゃったんです。73系だったら他でも普通にみられる

車両なんで、その内なんて思ってたら、気が付いたら101系に代わっちまってました。

旧国ならいざしらず、101系なんざぁワザワザ電車賃払っまて撮りに行きたかねぇや、

って意地張ってたら101系も浜川崎支線だけ、後は全て103系になっちゃった。こりゃ

贅沢言っちゃぁいられねぇやで、10系撮って以来の鶴見線訪問で撮ったのが、今回の

銀塩で撮った駅撮りでございます。

鶴見線 浅野　2002-8

Photo by 団長