十勝鉄道と帯広周辺「鉄」巡り

3月の中旬、釧路の湿原号へ行った翌日に、十勝鉄道と帯広周辺の鉄道関連を回ってみました
帯広付近の鉄道はほとんど廃線となりましたが、散策してみるとなかなか興味津々でした。

    

十勝鉄道を撮影するべく大成−西帯広間の工場へ。ダイヤは不明でしたが行ってみると今
まさに出発する所DD201の引くコンテナ列車が、帯広貨物ターミナルへ向いました、ラッキ〜

少し待つとDLは単機で戻ってきました。十勝鉄道は「日本甜菜製糖」の仕事をしているようです。

次は余命幾ばくもない「北海道ちほく高原鉄道」雪原走行を撮るため山間部へ
行きたかったのですが、列車の時間の関係で様舞〜高島間で撮影DCの左に
見えるのは、この鉄道を脅かしている「コウソクドーロ」。こんな所(地元の方失礼!)
に必要なのかしら?

高島駅はいい感じの建家でしたが、既に無人駅・・・残念!

旧士幌線 音更駅跡の交通公園に保存されている48624、左側は哀れ
カットモデルに・・・マックレーやヨも一緒も保存されていました、が公園の
存在は人々から忘れ去られ、今では雪捨て場となっていました。

次の訪問先は「北海道拓殖鉄道」の8622,旧鹿追駅そばの公園に
綺麗な状態で保存中、後に従える2軸無蓋車もとって

帰路もう一度大成−西帯広間へ、すると程なく踏切が閉まり、
コンテナ列車が工場へ戻ってキタッ!またまたラッキ〜

            

帯広から乗った旭川行直通快速「狩勝」、かつての寝台急行の面影は
全くなく、たった1両のDC約三時間かけ旭川へ、疲れた〜〜

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