新京成電鉄100形のいろいろ(その2)

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◎更新も最後のグループになると近代的な車両に近づき、
形態的にはサイドベンチレータとなりました。対象15両:
モハ105〜111,113〜116,119,120,124,124

モハ105:五香(1972年5月)

モハ106:五香(1972年5月)

モハ107:松戸(1973年5月)

モハ108:五香(1973年月)

モハ109:くぬぎ山(1973年5月)

モハ110:五香(1972年5月)

モハ111:五香(1972年5月)

モハ113:五香(1973年5月)

モハ114:五香(1973年5月)

モハ115:北初富(1973年4月)

モハ119:前原〜薬園台(1975年1月)

モハ120:五香(1973年5月)

モハ124:五香(1973年月) 右のサハ1100との対照ががおもしろい

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100形は左右非対称の車体に特徴があり、座席の前にドアがあるという、
何となく落ち着かない車輌でした。サハ1100と組成すると凸凹編成となり
趣味的にはたまりません。この頃初期更新車の陳腐化が目立ち初めた為、
延命,特別修繕工事が73〜78年にかけ実施されました。ただし初期の
更新車4両(104,101,118,123)は除外された。102,103,105,106,109,117,
122の7両は、両運転台とパンタグラフを撤去し切妻タイプの中間電動車となり、
残る14両は片運転台、シールドビーム2灯化と正面雨樋の廃止を実施し、
近代的な顔つきとなって最後まで活躍しました。

 

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