松原の親方&武蔵高萩の  
木曾&赤沢森林鉄道
 
               1971年8月編 (by 松原の親方)

松原親方が翌年の夏に上松を訪れました。冬とはまた違った顔の夏の木曾もお楽しみください。

さーて、これから仕事だ。DLにもエンジンが
かかりました。安全第一で頼みますよ。

 

「編成」のマークを付けたDLが入れ換え作業に励みます。
今日は若い女性の視線が気になるかな?ちょっと緊張気味です。

 

広い構内にはたくさんの客車や、貨車が留置して あります。
さながら「きかんしゃトーマス」の世界みたい。

この貨車なかなかシブイ、小さいけどしっかりした作りだ。
いい仕事してますね。「なんでも鑑定団」に出品してみた〜い。

林鉄あなどるなかれ。クレーン車だって
あるのですから・・・国鉄、どうだまいったか。

      赤沢森林鉄道編 1997年8月

ここは1966年まで小川森林鉄道赤沢支線として使用されていました。赤沢森林鉄道は
1978年に廃線跡を使用して復活、木曽森林鉄道の車両を移設し、動態保存したものです。
1985年には伊勢神宮の御神木運搬に使用され、1987年から行楽シーズンに復活運転を
することになりました。1997年8月に松原遊の親方が赤沢自然休養林を訪れていますので、
そのとき撮影した写真をお目にかけます。

 

1915年 ボールドウィン製1号蒸気機関車

1996年北陸重機製のAFT−01が引く林鉄

清流にそって林鉄が行く

檜の香りが漂ってきそうな林鉄の駅

21世紀を走る、赤沢の林鉄

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