雄武〜旭川〜札幌〜函館

長らく更新をサボりっぱなし、今年一発目はたまたま行った北海道で見たモノを、そのまま
UPしました何しに行ったの?とかあまり深く追求せず、とりあえず見てみてくださいね。

 

最初に行った所は「雄武」、かつて興浜南線の終着駅だった所です。国鉄時代は
「おむ」と名乗っていましたが、「おうむ」というのが正式名称だそうです。駅跡は
現在「道の駅」となり、なぜかD型の硬券入場券を発売していました。この入場券、
日付をダッチングで入れる本格的な代物、しかしここの流氷展望台は入場無料、
して入場券の収入は何処へ?

流氷展望台から北方(北見枝幸方)を見ると、ポッカリ口を開けたトンネルが!
建設途中で中止となった興浜線(未成線)のトンネルがまだ残っていました。

旭川へ戻ってお昼は旭川ラーメン、お気に入りは「一蔵ラーメン」
どっさり入った青ネギが醤油のスープと絶妙に合う。

旭川ラーメン村の近くに気になるDLがあるという、思鉄共通の友人の
O型台風さんから情報を貰っていました。永山駅近くの「旭川通運」には、
いたいた緑色の懐かしげな車体が!入換作業は行って いません
でしたが、右のDD1340は貴重な初期型で未だ現役!左のは既に
長期冬眠に入っている模様。

翌日は雪祭りまっただ中の札幌へ、市電も観光客?で大賑わいすすきので「Qoo」装いの
225号車をget!

スーパー北斗で五稜郭へ、海峡線の貨物も近代化が進みED79も撤退気味、それでも
この日はED794+ED79107の重連でした。

       

北海道新幹線着工の決まった函館はチョ〜歓迎ムード(本当に必要なのかなぁ)
新装なった函館駅には昔の面影が全くなくてとまどい気味、ちなみに左手奥が
桟橋だったらしい(青函連絡船の摩周丸が係留されています。

定番の末広町では定番の建物(何の建物?)をバックに720が通過。

十字街は現在唯一のジャンクション、谷地頭行は左、函館どっく前行は直進します。
画面右の古めかしいタワーに注目、昔はここでポイントを切り替えていたんですね。

「操車塔」というのが正式な名前だそうで、今は使われておらず形態保存中、昔は
路面電車の走った町には必ずあった代物ですが、保存されてるのはここだけカモ。

てな事で北海道彷徨の旅もこれにて終了。久し振りに昼間の津軽海峡を(といってもトンネル
では海峡は見えませんが)スーパー白鳥でくぐり「北の家族弁当」(まだ売っていたのですね)
を食べつつ家路につきました。

 

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