鉄道何でも大好き!その2
藁半紙(わらばんし)の頃

藁半紙(わらばんし)ってご存じでしょうか?コピーなんて
まだ一般的でなかった70年代、学校や会社の配布物は
ガリ版に藁半紙があたりまえ。当然こんなモノも藁半紙。

あの頃、蒸気撮影で構内へ入るには、区長の許可が必要でした。でも今と
違って事前のアポなど必要なく、「コンチワ〜」ってご用聞き(知らないかな?)
みたいな感じでに気軽に入っていって、ガリ版刷りの藁半紙の許可願いに
記入すればOK。寛大な時代した。これはオラッチが初めて小樽築港区に
入ったときの紙、字が下手〜で、

腕章を貸してくれ、「線路を渡るときは気をつけてね」と職員さんから一言注意をされて
あとは無罪放免、良い時代でした。         上の写真は留萌機関区 71年7月

佐倉機関区では無罪放免の前にこんな藁半紙の
注意文をくれました。今と違って撮影者に親切でしたね。

<おまけ>

北府中の時刻表、駅員さんの手作りですね。
沿線案内入りが泣かせる!!

 

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