旭川機関区のC551

 

初めて訪れた旭川機関区、念願のトップナンバー
C551にお目にかかれました(1971年7月)

当時は北海道と南九州でしか見られなくなったC55、
そのトップナンバーは旭川にありましたピカピカに
磨かれたプレートが好ましい、現在でもこのカマは
梅小路に存在しますが、「旭」でなく「梅」になっている。

タイミング良くちょうどクラから出てきて転向中給水は
手足を使って作業、最近の車両には不要な作業だ。

アッシュピットで灰落とし、蒸気の運転には手間が掛かる。

スポーク動輪はボックス動輪に比べ、よりメカニカルな感じがします。

隅っこにC5549がいました、こちらはあまり光っていなかった・・・

D51は石北本線用、9600は入れ換え用、たくさんの蒸気が転がっていました
だから給炭・給水設備も大がかり、蒸気は復活してもこんな設備は見られない。

出発の準備が整いました、さ〜って駅にもどって発車シーンを撮ろうかな・・・

って思っていたら、また転車台に乗ってクラヘ入ってしまいました、
チャンチャン(予想外のデキゴトだったのでピンボケと相成り候、
だからチッチャク載せました)

   

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