04年4月1回目 |
|
茨城交通ケハ601は、1960年に新製された日本初のステンレス車体を持った気動車。 当時として画期的な車両だったことでしょうね、なんてたって金属色むきだしだもん。 こいつを見た乗客は、びっくらコイたのではなかったカナ? 実はこのケハ601、最近の軽快気動車を除けば、茨城交通で唯一の生え抜き車両、 ところが、当時は都会でも稀な銀色ピッカピッカのステンレスの車体を奢ったお陰か、 増備もキカズ、たった1両が故に総括制御ができず、それが命取りになったようです。 しかし、久々真っ当な湘南フェースをUPしたと思ったら、足元はユ〜レ〜だもんなぁ〜 (イバコーのヴィンテージDCキハ11春編 初夏編 もどうぞ) 茨城交通湊線 那珂湊
2000-5 |