03年1月2回目 |
年明け2回目と言うのに早くも反則技で登場、富山地鉄のクハ170型は改造で誕生した 扁平湘南フェースです。1964年にモハ14760の中間付随車サハ220形として製造、 しばらく3連で運用されていましたが、1969年に2連化となり、用の無くなって余った サハ220型は先頭車化の改造を受け、扁平湘南フェースのクハ170形が誕生しました。 同車は改造後も2連モハ14760形の増結用として使用され、ご覧のようにHMを付け 特急の先頭に立って大活躍、中間に挟まれていたときよりも良かったカモね。転職して 檜舞台を得た様で、サラリーマンとしては羨ましい限りの富山地鉄クハ173でした。 富山地方鉄道 電鉄富山 1992-10 |