松本電鉄浅間線 |
今回の島田鉄道写真館は、松本電鉄浅間線をお送りします。長野県で唯一のトロリーラインだった浅間線。 |
![]() ホデハ2 1926年東洋車輌製11m木造ボギー車 ダブルルーフ・救助網がなんともいえません。 横田では列車の交換がおこなわれていた またここには車庫もあり中間の最重要駅でした。 のどかな田園地帯を行くホデハ4 前述のホデハ2とともに東洋車輌より納入された。 終点の浅間温泉駅 ホームは一面でしたが、二階建ての駅舎がモダンでした。
横田の車庫にて ホデハ6とホデハ10 ともに1927年汽車製造製11mの木造車、シングルルーフで
同じく横田の車庫にて 右のホデハ10は製造時はホデハ7でしたが、改番されました。これは |
最終日 |
松本電鉄浅間線は松本市郊外の浅間温泉と松本駅前を結んでいた軌道線でした。、全区間5.3Kmで |
![]() 松本駅付近の併用軌道を行くホデハ2のお別れ列車 最後まで木造車が活躍していました。 同じく松本駅付近にて 列車もですが、車のスタイルも懐かしいですね、。 起点の松本駅前にて 出発を待つ列車 この先すぐに併用軌道になります。 浅間温泉付近を行く お別れ列車 このあたりはまわりに山が広がってきます。 浅間温泉駅の引き上げ線で休むホデハ10、明治時代の路面電車によく見られた救助網ですが、 最終日の浅間温泉駅 お別れの垂れ幕が寂しい・・・
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