釧路湿原号2002part2

 

あの当時の冬の釧網線のイメージは、風光明媚な道東の景色の中、ゆったりとC58が走っているもの でした。
釧路湿原の中、さらに網走よりでは斜里岳をバックに、そして流氷のオホーツクに沿って・・・途中には山越えが
あって特に川湯ー緑では補機もついて いましたが、やはり湿原と流氷の印象がことさら強く残っています。
 今回は川湯までの運転でしたが、その魅力は十分に見せてくれました。特に摩周(どうしても弟子屈と
言ってしまうのですが) -美留和ー川湯の連続勾配を力行して行く姿は、小型タンク機のC11とは思えぬほどの
迫力を見せてくれました。

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2002,1,19  摩周にて  誇らしげにハイ、ポーズ  笑顔が湿原号には一番似合います

2002,1,20  定番の石山にて  カメラ一台手持ちで撮影でした

2002,1,19 同左 バックには美羅尾山もくっきりと、まさに爆煙でした

2002,1,19  返しはバック運転  二つ目の207が雪煙とともにやってきます  美留和ー川湯

2002,2,20  今日は快晴!! 硫黄岳が後に見えますが、少し木が邪魔をしました  美留和にて

2002,1,20  沈む夕日を狙いましたが、もう少し赤く染まってくれると思ったのですが・・・ 美留和

2002,1,19  赤いテールランプを残し夕闇の中に消えていきました  美留和ー川湯


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