浜中町営軌道には、DC牽引の貨物列車、DL牽引の貨物列車、ミルクタンク列車などが
走っていました。
いかにものどかで、簡易軌道独特の雰囲気が感じられました。

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DL牽引の貨物列車 積荷は牛乳のアルミ缶

カトー6tDL牽引のミルク列車

石油タンク車のようなミルクタンク列車

DC牽引の貨物列車 ホームの牛乳用アルミ缶を運転士と荷主で積み込む

後にファンが乗せてもらっていた

茶内の牛乳工場 たしか雪印だと思ったが

 

浜中町営軌道は茶内から西円朱別まで乗車しました。車両は運輸製8tDC ちょうど通学列車だったため、
途中から高校生が乗り込んできて、車内はほぼ満員でした。しかし沿線は冬のせいもあり、ただ雪の
原野がひろがるだけで、本当にぽつんぽつんと家が見える程度、雪がなければおそらく牧草地帯なので
しょうが。ホームもリンゴ箱みたいな簡単な木の台があるだけでした。途中の分岐も、 何も無いところで
線路がわかれているだけでした。終点の西円朱別には手動のターンテーブルがありました。帰りは一緒に
訪問したカモ団員と私の二人だけが乗客・・・運転士さんと色々話しながら茶内に戻りましたが、
「東京から写真を撮りにきた」というと、「じゃあ、途中で止めてあげるから降りて撮りなさ い」・・・・  
結局三箇所ぐらいとめてくれ、バックして走行シーンを撮らせてくれました。

 

列車から下車した高校生 途中駅ですが場所は忘れました。

高校生が下車したあとは、ご覧の通りの車内模様   Photo By  カモ

車窓から見た茶内

秩父内 の分岐

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