これはヘッドマークというよりはお知らせポスターかな?もしかすると「ヘッドシール」の
元祖かも?1996年、俗に言う八高南線「電化開通記念」で、新規参入の209系のほか 103系にも掲げられました。これで川越と八王子は直通運転となりましたが、高崎方の
「八高北線」非電化のまま置き去りに。直通に際して3両編成だった103系に休車中の
サハ103を組み込み、なんとなんと仙石線時代の4両編成に戻った事は奇跡のよう。
この103系、ルーツば旧国電のアコモ改造車、仙台原ノ町から首都圏に転属した事は 有名ですね。あれから13年、103系も立川行運用も消滅し、貴賓室と車寄せのあった
武蔵高萩駅も橋上駅化。この光景も今ではすっかり様変わりしてしまいました。
もう一つ変わったことと言えば、オラッチがこの駅の通勤客でなくなってしまったこと。
なのでこの光景はとてもナツカシナツカシ、なのですぅ〜。 川越線 武蔵高萩 1996-3
Photo by むさちゃん
|