2008年2月第3週


「厚岸湖白鳥ノロッコ号」は、花咲線(ド〜シテ根室本線ではないノダ?)釧路−茶内で

運転されました。以前は「ヨ」とか「スハフ42」とかマニアックな編成だったのですが、

儲かったらしく車両を一新。でも実際は余った客車(オハ51系)の使い回し、動力車の

DE10はそのままで、機回し省略のため客車にも運転席をつけちゃいました。コレッテ

嵯峨野観光鉄道のパクリですね。釧路方先頭がその「オクハテ510−1」北の果てを

走るから「奥果て」なのかと思ったら違った。重量区分の「オ」制御車「ク」普通車「ハ」

展望車「テ」でオクハテだそうだ、ふ〜〜ん。因みに中間車には「オハテフ」の称号が

与えられた客車が繋いであり、寒さ対策でフツ〜の客車も増結。わざわざ北海道来て

寒風吹きすさぶノロノロ列車に乗り、震えて白鳥をご鑑賞とはミナサン好きだねぇ〜。

でも、普通の観光客に言わせると、線路端で三脚立てじっと列車を待ってる「鉄」こそ、

ヘンな人間に写るそうだ。ウゥ〜ム そう言われるとグ〜の根も出ないけど、シロウトに

理解してもらわなくっても良いモンネ。

             根室本線(花咲線) 釧路 2001-1
 Photo by むさちゃん