2007年1月第4週 |
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伊豆急といえば、今でも思い出すのは開業時から活躍した100系。残念ながら今から 4年前の2002年、ついに全車廃車(事業用に残ったものがありますが)となり、その姿を 消しました。今回のヘッドマークはそのお別れ運転の「快速・伊豆急サンクスデイズ号」 ごくろうさま100系の文字が鮮やかですね。 「翔大 PCさん」からのいただきものですが、 思鉄の世代にとっては、そのハワイアンブルーの車体と垢抜けたスタイルが印象的な 電車でした。大手私鉄にも無い魅力的な車輌で、車内は勿論クロスシートでした。また その一族にはグリーン車や、サントリーがスポンサーになったスコールカーと呼ばれた 食堂車サシ190もあり、観光地伊豆半島を巡る鉄道に相応しい車輌でした。 この100系129は、1964年以降に導入された高運転台のスタイルで、その後に登場した 「リゾート21」とともに活躍していましたが、その伊豆急にもついに両開き4ドアの8000系 銀箱電車が入線!!、ちょっと残念な気もしますが、これも時代の流れでしょうか。 伊豆急 伊東 2002-4 |