2019年11月回1目 |
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東北新幹線大宮〜盛岡間暫定開業まで、東北本線の上野〜仙台間を1時間ヘッドで 走ってた特急「ひばり」って憶えてますか?1往復から始まって徐々に本数を増やして 最盛期にゃナント15往復にまで増殖しちゃいました。運転本数が増えてきゃちゃうと、 それまでのオール指定から一部自由席とし、列車番号も如何にも特急らしい二桁の 00Mから4桁の0000Mに変わっちゃい、L特急なんて名前付けて走らせておりました。 特急が増えりゃ急行が減る、急行が減りゃ当時は特急券を別途購入しないと特急に 乗れなかった、均一周遊券の使い勝手は悪くなる一方でございました。ってなことで、 ビンボ〜な鉄はミンナ「ひばり」はモチロン他のL特急が大嫌いでした。その大嫌いな 特急「ひばり」も写真撮る分にゃ話は別、ってな事で今回のHN探検団は、「ひばり」の 運用に入った形式3種類をアップいたしました。最盛期の頃一番遭遇機会の多かった 485系クハ481-200番台が先頭になった「ひばり」、当時は最も詰んない編成でした。
宜しいのはコチラ、昔っから絵本も乗り物図鑑も特急ってぇなぁ、ボンネットなのです。
そして、115系の急行が遜色なら、1往復だけあった583系間合い運用の「ひばり」は、 遜色特急って呼んで良いんじゃないでしょうか。だって、同じ特急料金払って4人掛け ボックスシートってぇなぁ無しだよね。 東北本線 上 雀宮〜宇都宮 1977-4 |