2018年8月2回目

要不要は二の次に、オラが街にも新幹線を攻勢の煽りを食って、運行本数を徐々に

減らして行く本州の在来線特急でございます。そんな中で、整備新幹線たぁ無関係の

中央西線経由で名古屋〜長野を結んでんのが、特急「しなの」でございます。現在は

銀箱車体に制御付き自然振子って、如何考えても相反する単語をくっ付けちゃった、

アッシなんざぁ理解不可能な振り子方式の383系が、カーヴ満載の路線を3時間弱の

所要で走っちゃってます。しかし、レア化進行中在来線特急の一つ「しなの」ですが、

無塗装の銀箱車体にゃ今一つ連帯感が湧いてこないのが、ジ〜サン鉄の頭ん中に

今も根強くのこっちゃってる国鉄ノスタルジーなのでございます。ってな訳で383系の

「しなの」撮影から10年の時を遡った名古屋駅で撮った、381系の「しなの」も一緒に

アップしてみちゃいました。既に定期運用離脱から10年が過ぎて381系最後の1本と

なった、名シンって呼びたい神領のP2編成が、臨時特急「しなの」25号で10番線に

停車中って、ラッキーな場面に遭遇しちゃったのでした。そして更に嬉しかったのが、

ヘッドマークに残っていた「L」の一文字でございました。

中央西線 上 春日井 2016-8 下 名古屋 2006-8
  Photo by 団長