2017年7月2回目

貫通路んところに「門司港レトロ」のヘッドシール貼っ付けているは、JR九州御自慢の

コミュータートレイン811系でございます。停まってる駅はもちろんヘッドシールに因む

門司港、写真がヘッタクソなんで暗部は潰れちゃってますが、頭端式のホームを覆う

逆ガルウイング上屋は、木製支柱と古レールの梁支えられ、1番線には0キロポストと

駅施設は、レトロ感十分なのでございます。それに比べ折角のヘッドシールを貼った

車両の方はてぇと、車体は銀箱ステンレスで気を使ってか、前面だけは鉄仮面として

変化を付けてるけれど、まぁJR九州が造った今仕様な通勤用車両の元祖なのです。

ってなことで、「門司港レトロ」のヘッドシールは、国鉄時代を知る鋼体車交直両用の

415系の方が適役だと思うのでございます。

   鹿児島本線 門司港 2014-9
 Photo by 団長