2015年12月回1目


私鉄として開業以来2度目の新造車投入に沸いたのが、昨年(2014年)10月でした。

その新造車投入から1年余、横ナハE233-8000番台はN32まで増殖して209系と共に

南武線の主力だった、205系もいよいよ終焉間近となった様でございます。そんな時、

武蔵溝ノ口で乗った205系、もしかしてヘッドマークがっと思ったけれど、発車間際に

飛び乗った為に確認出来ずでございました。しかし、どの駅にも必ず同業者を見かけ、

HMの存在を確信して稲城長沼で降りて後ろに廻ると、案の定ヘッドマークが、それも

結構デッカイ板物のHMでございましたが、’ありがとう205系’系のノーマルなコピーと

考えていたら、「南武線→海外譲渡」なるコピーに意表を突かれたのでございました。

そこでググったら、引退した205系は、インドネシヤのジャカルタ首都圏鉄道会社にて

再度のお勤めとの事でございました。それから今回のHM、吊り掛け時代の南武線

知っている思鉄にとっちゃ懐かしい、往年のサボを模したデザインが宜しいのです。

    南武線 稲城長沼 2015-11
 Photo by 団長