22023年10月第4回 |
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だいぶ前に樽見鉄道ハイモ180-200の運用廃止と住友大阪セメント専用線を絡めた、 駅撮りを別々にアップしました。今回はその時撮った、本巣での駅撮りでございます。 ってな事で、端に登場は、部品取り用で側線に置いてあるDE10の横を通って、本巣に 到着するハイモ230-310形、この形式も今じゃ全車廃車となっちまいました。 ハイモが出発して暫くすると、シェード前で点検していたTDE10 5号機が、C11の喉を 潤したであろう、給水塔を横に見ながら上り本線(恐らく)に移動して来ました。 上り本線(恐らく)に移動して、出発信号進行現示待ちのTDE10 5号機でございます。 このカマのルーツは、1969年美濃太田機関区新製配置の元国鉄DE10 149号機です。 国鉄時代708両も造られ、入換貨客を問わず稼働したDE10も今じゃ残部少々となり、 マスコミ扇動にナクナル君の暗躍、善良な鉄の心は憂うばかりでございます。そして、 樽見鉄道のTDEが、稼動していた頃の駅撮りなんで、当然住友大阪セメント専用線も 生きてました。その専用線からタキを牽いて専用線から本巣駅に進入する、住友大阪 セメントのスイッチャー、日立製35t機D101号機でございます。 最後は、タキを放してラッシュ時間と桜の季節に稼働した、元JR14系スハフ14 4号 樽見鉄道スハフ2200形客車の横を通って西側の側線へ移動中のD101でございます。 樽見鉄道 本巣 2006-1 Photo by 団長 |