2021年2月第4回 |
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海外旅行なんてまるきっし出来無くなっちまった、昨今(2020年〜)ではございますが、 コロナの呪縛が解けた暁には、ノーマルな方も鉄な御仁も見所沢山のスイスなんざぁ 如何でございましょうか。そのスイスはチューリッヒ国際空港にある、SBB空港駅から チューリッヒ中央駅まで僅か10数分、どっかの国のアクセス時間たぁ大違いなのです。 そして、チューリッヒとは反対方向へSバーンで一駅んとこにあるのが、今回駅撮りで アップのBassersdorfなる小駅でございます。一駅移動すると風景は一変、駅北側は 住宅地でございますが、南側はほぼ一面農地なんで、本当は沿線撮りにピッタンコの お気軽撮影地なのです。今回のアップは、その徒歩鉄で降りた時に撮った画像です。 先ずは下車したら、直ぐに駅に進入通過の撮影時点じゃSBB唯一振り子電車だった、 RABDe 500型のIC列車ジュネーブかローザンヌ行でございます。このRABDe 500型、 ICEやTGVの様な高速列車に見えるけど、最高運転速度200km/hはほどなんです。
此方はチューリッヒSバーンの主力だった、Ra450型電気機関車+ダブルデッカーx4に 替わりつつあった、4両編成のRABe 514型x3の12両編成のWinterthur行きS7列車。
続いて登場は。往年のチューリッヒSバーン電車と言うか、ほぼ日本の電気機関車並 みのパワーを持った、RBe 540型とその制御客車BDtを改造したらしい現金輸送車。
最後はスイスの電気機関車と言えば、ジ〜サン思鉄世代が真っ先に思い浮かべるが、 SBBのRe 4/4U型電気機関車でございます。そのRe 4/4Uが、コーポレートカラーの イエローに塗られたコンテナを積んだ、貨物列車を牽引しての接近通過でございます。 それにしても、早く国内も国外も自由に鉄したい。 SBB Bassersdorf 2010-4 Photo by 団長 |