2018年7月第4回

北陸新幹線に因って三つに千切られちまった挙句、首都圏と北陸インフラ機能の要

横川〜軽井沢に至っちゃあっけなく廃止となっちまった信越本線が、物流インフラの

主役として活躍していた国鉄時代に気紛れで訪れた、熊野平信号場でのスナップで

ございます。デカ目が懐かしい169系の急行「信州」303M長野行きが、廃墟ながらも

今でも往時を偲べちゃう熊野平変電所をバックに軽井沢に向って通過していきます。

当然169系単独じゃ急峻碓氷、登るも下るも出来ゃしないのです。そこで登場するは

最後部に連結され169系を押し上げる、峠のシェルパことEF63の重連でございます。

ラック時代から単線粘着時代までは、列車交換が行なわれた正真正銘の信号場で

ございましたが、アッシが駅撮りした当時は、信号場としての役目は終わってた様で

したが、写真を見るてぇっと、下り側トンネル手前に上り線から下り線への片渡りが

あったんですね。廃止後暫くは放置プレー状態だった熊野平信号場でしたが、今は

横川から旧アプト線跡を利用した遊歩道が完備され、歩って来れちゃうそうなんです。

ならば、アッシも一回その遊歩道とやらに挑戦、再び熊野平信号場を拝まなけりゃ、

っと思ったけど、メタボの腹抱えて歩ってく自信無し。

信越本線 熊野平信号場 1974-9

Photo by 団長

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