2016年5月第1回

今年(2016年)3月26日、鶴見線と共にトワイライトな臨海線区を形成する、南武支線

川崎新町〜浜川崎間に小田栄駅が開業いたしました。南武支線と言えば、並行する

東海道貨物支線も含め高頻度貨物列車運転線区なので、電気機関車大好きファンに

とっちゃ大変結構な線区なのでございます。しかし、沿線殆ど工場と住宅密集地区で

カマを撮るなら駅撮りがセオリーなのでございます。川崎新町下りホーム尻手方面の

先端からなんてぇのが、極めつけなんてぇとこなんでございますが、如何せん定員が

そんな有りゃしません。そこに振って湧いたような新駅設置の知らせ、それも上下の

ホームが踏み切りを挟んで千鳥状配置っとくらぁ、駅撮りにゃ打って付けのポイントと

思いつつ、現地に行ってビックリ玉手箱!上下線の満々中に聳える高圧線の鉄柱に

崩れ去った都合の良い思い込みでございました。証拠写真其の一は、下りホームを

通過する発炎筒と高圧線の鉄柱に顔を挟まれたEF64を上りホームからスナップ。

証拠写真其の二、下りホームから上りホームを出発した、南武支線ワンマン仕様の

205系1000番台。コチラも聳え立つラーメン鉄柱に涙でございました。。

南武支線 小田栄 2016-4

Photo by 団長

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