2010年6月第4回


京成も成田スカイアクセス開業でなにかと話題を振りまいていますが、その中に本線

経由の有料特急シティライナーが青砥にも停まるようになったとのニュースが流れて

おりました。その押上線との分岐駅でもある青砥、ずぅ〜っと昔の1600形「開運号」

走っていた時代には、有料特急停車駅でした。その頃は当然のごとく今どきの立派な

二層構造高架駅ではなく、のどかな地平駅でございました。 ちょうどやってきたのは

上野行きの3200形急行、そして手前のホームに停車中は嗚呼懐かしや都営地下鉄

5000形。当時は京成の塗装色に合せた色合いとなっていましたね。この都営5000形、

行き先が「新橋」になっています。今の浅草線がまだ単に都営地下鉄で通っていた頃で、

京急との相互乗り入れ開始前、終点は大門だったですね。 新橋−大門の間は単線で、

大部分の電車が新橋折り返しだった、遠い昔の光景です。。

            京成本線 青砥  1967-7

Photo by カモ

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