SLが消えてもDD51が長い間活躍したホキを引きセメント工場に進入する。 94年6月
工場内は専用のD35Tが入れ換えを担当。 94年6月
景気が低迷する中、細々と運転されていたバラ積みセメントの 出荷もトラックに代替えされ、99年9月をもって高麗川への 専用線はその使命を終えた。
光っていたレールは切断され、踏切は閉鎖された。
錆びたレールだけがそこに残されている。
廃止となった構内の片隅には、石油荷役 所有のタキ14405が放置されていた。
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