08年9月2回目

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長閑な午後の陽だまりの中、桜上水車庫電留線で昼寝の2枚窓2編成は色は違えど、

共に京王湘南フェ−スの先駆けとなった2700系でございます。ウ〜ム、やはり正統派

湘南フェースの面構えてぇのはナントモ言えませんなぁ〜。正面窓下にあるサボ受け、

コレがまた湘南顔をキリット引き締めるんですねぇ。更にオジサン鉄を泣かせるのが

高抗張力鋼車体で見た目は初期高性能車なんですが、1953年から製造でバリバリの

吊り掛け車ってとこなんですよ。だけど、きったねぇ〜ネガから強引にトリミングをして

アップしたんで、若しかして2010系だったらお許しを。だって、幾ら調べても5000系

同色のアイボリーにエンジの帯に塗られた2700系存在の確証が無いんですよ。

まあ、細かい事はそれとして、2700系の横には串刺しの2600系もいる事だし、今じゃ

見られない昔電車の懐かし風景をチョコット楽しんでって下さいね。

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  京王線 桜上水  1968-10
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団長