2005釧路湿原号

 

2005年1月、二年ぶりに釧路に行ってきました。昨年はどうしても時間が取れずに断念したもので、
今年は何としても行けるように早めに計画を練っての実施でした。しかし湿原号が川湯延長のこの日は、
特に土曜朝・日曜夜の航空券、宿が申し込んだ段階 ではなんと満席!!とにかく他の旅行社をあたったり、
キャンセル待ちをしたりで、ようやく21日金曜朝出発、23日夜東京着の便を取ることができました。今回
来訪した方の中には、釧路便が取れずに女満別から入った方もいらしたとか・・・・やはり川湯延長時の
人気は凄いものですね。我々は金曜日は太平洋炭鉱、土日は湿原号という行程でしたが、ほぼ天候にも
恵まれ、思いがけず鶴とのからみも見れたりで、充実した日々を過ごすことがで きました。鶴のシーンは、
丁度列車の到着とともに鶴が飛び立ち、あわてての撮影であまり上手くまとまりませんでした。鶴の飛ぶ
高さと方向・・・・暗くなり かけたこともあってやはり難しかったですね。そんな釧路の写真、宜しければ
ご笑覧ください。

 

2004,1,22  今年最初の湿原号は細岡のお立ち台からでした。              釧路湿原ー細岡

2005,1,22   この日は風が非常に強く煙もご覧のように流されてしまいました。      遠矢ー細岡

2005,1,22  細岡のあとは川湯延長の最大の見せ場石山へ。ところが摩周以北のこのあたりは冬型気圧
配置の影響を受けるところで、この日も吹雪き模様と なってしまいました。ということで、今回は踏み切りから
のシーンを狙ってみました。雪の中の蒸気は力強く感じます。     美留和ー川湯 温泉

2005,1,23  日曜日は久々の二本松から撮りはじめました。ここも木が伸びて撮り難くなりました。 塘路ー茅沼

2005,1,23   湿原号のヘッドマークもすっかりおなじみになりました。          南弟子屈ー摩周

2005,1,23  この日は混雑する石山を避けて、摩周から直線で登ってくる
地点で狙ってみました。煙を高く上げて迫る蒸気に満足。  摩周ー美留和

2005,1,23   鶴を求めて毎年茅沼に通い、今年やっと鶴と蒸気を撮ることができました。でもまともなものは
この一枚だけ、やはり難しいですね。                            茅沼にて

2005,1,23   茅沼の出発は沈みかけた夕陽を浴びて、カマが美しく輝きました。     茅沼にて

2005太平洋炭鉱専用線へ

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