山のハチロクpart2冬の花輪線

 

前回UPした、山のハチロクpart2として、今回冬の花輪線をUPしてみました。北国の蒸気機関車は
緑の中を行くシーンと白い雪の中を行くシーンの二つの魅力を持っていると思います。どちらも数々の
すばらしいシーンを見せてくれましたが、私は雪の中の蒸気機関車がたまらなく好きです。雪の
龍が森、苦しそうに登るハチロクの姿、また雪の渓谷を行く美しい姿。雪ばれに影を写して驀進する
すがた、そして降りしきる雪と闘う8620!! 色々な思い出が胸をよぎります。今回載せた写真は、
受験を終え高校を卒業してすぐ旅立ったときのものです。龍が森のヒュッテに二泊して、三日間
花輪線にハチロクを追いました。受験でつかれた心を満たしてくれるもの・・・それはまぎれもなく
この蒸気機関車たちだったのです。花輪線「竜が森」駅の横に、客車を改造したヒュッテがありました。
本来は竜が森スキー場のスキー客用のヒュッテでしたが、いつしか鉄道ファンの方が多いような
ことになり、夜みんなが集まって色々鉄道談義をしてもりあがっていたことを思い出します。もっとも
ここは冬だけの営業でしたが。

...

1971.3   岩手松尾ー龍が森  後補機で山を登る

1971.3   龍が森ー赤坂田

1971.3   岩手松尾ー龍が森

1971.3   岩手松尾ー龍が森

1971.3   岩手松尾ー龍が森

1971.3   岩手松尾ー龍が森

1971.3  荒屋新町にて  ハチロクの交換風景

1971.3  荒屋新町にて  ハチロクの交換  一見追い抜きのようだが 下り列車は後補機

1971.3   荒屋新町付近にて

1971.3  龍が森ー赤坂田にて

1971.3  湯瀬ー八幡平     渓谷を行く

1971.3  田山ー兄畑にて

1971.3   龍が森駅進入

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