ただ今、首都圏で話題沸騰の茶色のＥ231「山手線命名100周年」号の登場ですよ。

日頃は無味乾燥な銀箱電車Ｅ231がグルグル廻っている山手線も、懐かしい茶色の

電車と何処かですれ違うと思うと、乗る度にチョットわくわく気分になっちまいますね。

でもねぇ、折角の好企画も情け無いかな、マークにあらずのヘッドシールなんだなぁ。

そして車体側面は確かに懐かしい茶色になってるけど、よく見りゃ明治の板チョコの

イラストが、早い話がラッピング電車。これじゃヘッドシールでも諦めかも知れません。

しかし、現在毎日通勤通学に山手線に乗車している人達の中で、イッタイ何％の人が

本物の茶色い電車73系に乗車した経験があるんでしょうね？モチロン、思鉄団員は

全員経験者でございます。でもこれって、自慢？それとも単にオジサンだから？