2008年5月第2週


GWに思鉄の面々で東海地方怪しの鉄廻り、草生線路に酔いしれて名古屋に戻る為

近鉄四日市のホームに上がる。ちょうど湯の山線の列車が進入し来たので、マズは

シャッターを押してから列車を見ると、昔行先札をぶら下げた場所にヘッドマークが、

でも、書いてある言葉は鉄とは無縁「恋結びの街」、ナンダロネェ〜この文句ってんで

帰ってから調べたら’恋結び折鶴伝説’つぅ〜のが由来らしい。まあ、どう考えても

HM探検団に「恋結びの街」似合わないすね。ところで、湯の山線と言えば、ナローを

1435m改軌昇圧して大阪や名古屋から直通特急が走っていた、近鉄の支線の中じゃ

ピカイチの線だったのにねぇ、今じゃ3両編成の電車がワンマンで走るただの支線に

なっちまったよ、寂しいねェ〜。そういや、写真の2000系のモーターは近鉄特急の

代名詞だった10100系ビスタカーから受け継いだヤツってのも、オジサン鉄には何か

複雑な感じがするなぁ。

             近鉄湯ノ山線 近鉄四日市 2008-5
 Photo by 団長