2008年2月第4週


狩人が熱唱した2号の昔から、中央線の看板列車と言えば特急の「あずさ」ですね。

国鉄色から写真のあずさ色に変わっても中央線の主役に変わりなかった「あずさ」も

E257系の登場で主役の座を明け渡すはめになっちまいました。と言っても電留線で

毎日昼寝をさせてくれるほどJR 東は甘かぁ〜ないっすね。で、週末になると豊田の

ネグラから出掛けて、新宿〜河口湖の「ホリデー快速河口湖」で一働きするのが今の

189系のお仕事なんですね。元々は一様特急として走っていた車輌だけど、種別が

快速となれば特別料金は無し、座席にカカル特急お約束の白いカバーは無いけど、

シートは特急時代と一緒、18切符なんかで乗ると165系クラスのホリデー快速と違い

ホントに得した気分になっちまうんですよね。アッシはこの列車に河口湖から乗った

時は下りは帰りの時間が分散されるのか、結構すいていて途中の八王子や立川では

優等列車だと思ったのか、ホームで待ってる人達は殆んど乗ってこなかったですよ。

183や189系が特急料金取って走っていた頃はアンナ特急は有料快速だぁ〜なんて。

喚いていたのに、ロハになった途端コッロと態度が変るアッシは悪い鉄でしょうか?

             富士急 河口湖 2006-9
 Photo by 団長