おめでたい初春を飾る2008年1回目のヘッドマークはチットもめでたくない、久々に

復活した”チッコクッテ見えないぞぉ”HMでございます。で、このチッコイHMの正体は

なんだろうネ？それじゃ正解はなんてワザワザ言わなくてもHMファンのミナサンなら

モウお判りですよね。一目見れば判る貫通路付きの独特な面構えはJR北海道の

789系、青函トンネル走行に対応して造られた車輌です。そう、黒く潰れて写っている

貫通路の下部に見える白い点は白鳥の絵でございます。この789系「スーパー白鳥」

基本は6両編成で、オンシーズンは増結用付2両を付けて8両編成で運用されるけど

増えるのは指定席の車輌だけで自由席は2両のままってぇのがチョット頂けませんね。

アッシが青森から乗った時もやっと席を確保、いくら早い特急だって函館まで2時間は

かかるのにデッキで立ちんぼはオジサンには難行ですからね。普通列車の’海峡’も

廃止しったきり復活させる気は0パーセント。これなら、遅くたってユックリ旅が出来た

連絡船の方が良かったなぁ〜。

　　　　　　　　　　　　　東北本線　野内〜浅虫　2007-5
　Photo by　団長