今週のヘッドマーク、超見苦しい写真の上、ヘッドマークの字もよく読めない(トホホ)
しかしこれは、おいらが撮った数少ないヘッドマークつき"準急"という事で、ご勘弁を。
でもよ〜く見ると、見えるでしょ??「白糸」の文字が・・・。
ということで登場した80系準急「白糸」。富士ー甲府の身延線内だけを走る準急列車
として、1966年3月に登場しました。当時は運転区間100キロ未満の優等列車は準急
だったのですね。しかし僅か二年後の1968年10月には静岡ー甲府間に運転区間が
延長され、運転区間も100キロを突破。これでめでたく??急行に格上げされました。
以後は急行”富士川”一族の仲間入りと相成りました。
この写真は修学旅行の”ひので”の車内から撮ったものですが、カメラ片手に車窓
と睨めっこした修学旅行を思い出します。富士の駅にも小荷物がいっぱいで、時代が
感じられますね。そして現在のJR各社、準急は無論の事、急行だってほぼ消滅して、
新幹線と中長距離列車を除けば、走っているのは各停と”特急と言う名の有料快速”。 今の特急て本当は”準特急”なのだ!っとオジサン鉄はツイ愚痴てしまいます。
東海道本線 富士 1967-5
Photo by 松原の親方
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