キハ81で運転を開始した「いなほ」も1972年の羽越本線電化開業時にD51やC57の
蒸気機関車と一緒にお役ご免になり。変わって登場したのが485系電車の「いなほ」、
上野−秋田・青森に2往復が走りました。当時は珍しくもないボンネット電車でしたが、
今となってはチョ〜貴重!!コレが走っただけで鉄が線路端へワンサカ集まると言う
オジサン鉄にはとても信じがたいなの現象ダ〜。 現在の「いなほ」全盛時の半分位の短編成で、もちろんボンネットではありませんが、
未だに485系。上越新幹線の連絡特急として健在です。あれから30年、つるっとした お顔の485系もそろそろ引退か?そうするって〜とまた鉄が線路端へワンサカかぁ〜、
イヤになっちゃうけどこれが現実かぁ〜〜 って偉そうな事言っても、結局オラッチも 線路端へ行って仕舞うゥ〜。幾つになっても直らない悲しいのは鉄の性なり。
東北本線 王子 1972-11
Photo by 武蔵高萩
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