2004年1月第2週


またも登場の年跨ぎ列車のHM、な〜んだまたかと言われそうですが、しらんぷりして

話を進めます。大晦日恒例の”初日の出号”は当然の事ながら1本だけ、えっなぜ

1本だけかって、そりゃ初日の出を見るための列車、もしも1時間ヘッドで運転したら

最後の方は”初日の出号”じゃなくて”初日の入り号”にナッチャウデショ。

さて、お不動様は動きませんから、こちらは参拝客を輸送するためにガンガン増発。

深夜の総武成田線は初詣列車のオンパレードでした。そしてHMメーカーで鳴らした

千鉄局さん、鉄の期待に応えてあれだけ沢山増発した列車の全部にHMつけました。

名付けて「初詣成田号」。車内は初詣客でムンムンするほどの乗車率でした。ところが

今では定員制の臨時が出るくらい寂しくなりましたが、当時は本当に賑っていました。

113系の他、165系も駆り出され、房総冬の陣と言われていました(←うそばっかり)。


                   総武本線 秋葉原 1974-1
 Photo by 武蔵高萩