まもなく姿を消していくボンネット「雷鳥」。今回は惜別の思いを込めて、この「雷鳥」を

皆様に送ります。っと見栄を張ってネガを穿り返してみたものの、アッタのはご覧の通り

情けないカットだけ。しかし、ソコハ思鉄ですから当然、絵なしのＨＭ、JNRプレート付き

だけど何か変!!　ヨォ〜ク見るとＨＭの字幕のカバーが無いように見えるのは私だけぇ？

おまけに何処で撮ったか記憶が・　・　・　、そこは惜別記念ということでご勘弁のほどを。

「雷鳥」はご承知のとおり、大阪ー富山を結ぶ485系の電車特急として、1964年12月に

誕生。以後関西と北陸を結ぶ電車特急として、終始一貫頑張っています。残念ながら、

現在は大部分が、メチャクチャな直訳の”サンダーバード”になってしまいました。

ダイタイ何でも横文字にすりゃイイってもんじゃないですよね、もし新幹線の愛称が全て

横文字なら”エコー”に”ライト”に”ホープ”これじゃ”健康の為乗り過ぎ注意しましょう”だ

しか〜も、”サンダーバードは、五号までしかないんだぞ。おまけに二号は貨物だ〜”

なんてくだらないことを言うのは、ペネロープかオジサン鉄だけでしょうかネ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北陸本線　不明　1973-8
　Photo by　松原遊士