2003年7月第3週


 ウワァ〜〜イ とうとう出しちゃいました。世紀の反則、溶接ヘッドマークの「しらさぎ

こうなりゃヤケダぁ〜〜 ♪しらぁーさーぎわぁ〜♪ 小首かしげて水のなかぁ〜♪

ご存知、高田先生の”白鷺三味線” なに、こんな歌知らない? そりゃーそうでしょ、

アチキもご幼少のみぎりにチラっと聴いた程度てすからねー、でも白鷺が水の中で

小首かしげて立っている姿なんて、なんとも長閑で優雅だわなー ところが、北鉄の

ロマンスカーだった6010系「しらさぎ」の乗り心地、優雅どころかトンデモナイ暴れ馬。

台車が悪いのか、激しくゆれるというよりは、上下に跳ねる感じ。1963年生まれで、

1971年に大井川鉄道に転入。いつの間にやら千頭の側線で余生を送る運命に。

ああ、もう一度あの前面展望眺めながら、心地よい釣掛駆動の音聴いて、思いっきり

上下に揺られてみたいな〜〜。


                   大井川鐡道 金谷 1998-4
 Photo by カモ