2002年7月第3週


今週の「HM探検団」はお尋ねモード(その1)です。だんだんお尋ねが増加しそうですので、

皆様ひとつよろしくお願いしま〜す♪キハ35の端っこにちょこっと付いたヘッドマーク。

どう見ても、”今回のHMは★☆町立○●小学校ウン年ウン組の生徒達の作品です”風の

手作りポイ素朴な感じです。ソノHMをよーくみれば「柳生」号って書いてあるのが判ります。

所は関西本線D51のメッカ、加太。「柳生」号と言う愛称自体は蒸気牽引の特別列車様に

何回か使用されたので、そちらを記録された鉄な方は多かったでしょうが、コチラはナント

キハ35、自分のメモには341D、「柳生」5号ってあるのですが、当時、湊町〜亀山には

約1時間ヘッドでキハ35による普通列車(湊町〜奈良 快速)運行されていて列車番号は

300番台を使用していました。メモの341Dは定期列車の列車番号、臨時なら4桁番号が

使用された筈、一体何の為に所謂各停にHMなんか付けたんでしょう?それに最初が

321Dなら「柳生」5号は6号でなければならないし、当時の時刻表にも愛称に付いては

何も掲載されていないし、ウゥ〜ム ナゾ?不可解!?何かご存じの方は是非ご一報を!

もしかして、「柳生」だけに拝一刀を陥れる柳生烈堂の策略か?シト ピッチャ〜〜ン♪


                          関西本線 加太 1971-9
 Photo by 武蔵高萩