9月第3週


判らない、何を調べても判らない、検索エンジンもノーヒット、ピクの記事にも載ってない、

運転区間、期日も判らない、「ぎんばん」は謎のHM列車の三冠王?判っているのは

1971年1月7日に石原で交換した車上からスナップした事と、クハ607の形式番号から

写っている妻面は下り三峰口側、電動車はデハ507、以上でしたが、ネットの力は凄い

弊掲示板に”Isao Takayanagi様”と”say様”から有力な情報のカキコミがありました。

それによると、芦ヶ久保やミューズパークスケートリンクが出来る以前から白久駅付近に

秩父鉄道直営のスケートリンクが有り、シーズンには多くのスケーターで賑っていました。

ぎんばん」は、そのスケート客向けの列車名だったとの事です。でも、まだ謎が、

始発は熊谷でほぼ間違い無い所ですが、終着は白久なのか?一つ先の三峰口まで

運転されたのか?列車種別は目的がハッキリしているので、急行だと思うのですが、

もし急行だとして、デハ300形では無く何故ロングシートのデハ500形で運用されたか?

ウゥ〜〜ム、謎が謎を呼ぶ「ぎんばん」?新事実お判りの方是非、弊掲示板へカキコを。

秩父鉄道  石原 1971-1
Photo by 武蔵高萩