2025年4月回2目 |
---|
新京成吸収合併で話題沸騰、京成の金看板と言えば、成田空港線内を最速160kmで 走るスカイライナーでございます。しかし、霞が関辺の愚策で擦った揉んだで、ようやく 完成した成田空港以前、京成の金看板を背負っていたのは、1600形特急「開運号」で ございました。その1600形は内装豪華も非冷房吊り掛け駆動、セミクロス仕様の赤電 3200形登場で引退、アルミの車体を載せ替て、一般車に格下げとなりました。そして、 成田空港が開港され京成の有料特急は、「開運号」からAE形(初代)スカイライナーと なりました。それから、40年の月日が流れた2007年、鉄分豊富な方々へのサ−ビスと して走らせたのが、今回ヘッドマーク探検団でアップした、赤電リヴァイヴァルカラーと なった3200形の「開運号」でございました。だけど、前照灯の位置が、なんてぇ野暮は、 言いっこ無しですぜ。 京成電鉄 本線 京成西船(葛飾)〜海神 2007-1 Photo by 団長 |