2019年7月回1目

ヘッドマークを付けているらしき列車が、重連の電気機関車の後部に写っております。

その隣2番線には旧客編成普通321列車が、後部をみせEF63を待ってんのは、今は

線路が此処で途切れっちゃってる横川でございます。このまんまじゃ駅撮り探検団?

なんて事ぁないのです。程なく出来立てホヤホヤ、489系の長野行き特急「あさま」が、

12両編成をくねらせながら3番線に入って参りました。489系の左右にはEF63重連が

待機中の様子、下り「あさま」が停車位置に止まると後方からEF63が、近付いて来て

一旦停止の後に、碓氷越えの命綱協調制御用ジャンパ栓とブレーキホースを繋いで

489系と連結して軽井沢に向うのが、新幹線開通前信越本線横川駅での日常風景で

ございました。それにしても国鉄特急っていやぁ「あさま」に限らずボンネットが、一番

なのでございます。

信越本線 横川 1972-6
  Photo by 名誉団長