2018年8月1回目 |
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日本国有鉄道の昔から、ブルートレインと言えばヘッドマーク、ヘッドマークと言えば 端は1・2列車「さくら」から「みずほ」「はやぶさ」「富士」トリの9・10列車「あさかぜ」が 掲げていたφ60cm超の金属円盤なのでございます。そこで今回のHM探検団、その ブルートレインの中から、前日夕刻九州を出て終着東京の一歩手前横浜に到着した 「さくら」をアップでございます。長崎発のDD51と今や語り草となった、C11が牽引した 佐世保発の20系を早岐で併結した2レ、この日の最終ランナーは、貫通扉の影も形も 無いEF65P型528号機でございました。隣の下りホームに停車中は、80系湘南電車 11:17発845M普通列車沼津行き、その向うのホームに停まってんなぁ京浜東北線の 103系は当然非冷房、屋根にゃズラリと並ぶお馴染みグロベンでございます。そして、
11:14に出発した「さくら」の最後部にゃテールマークも誇らしく、ブルトレ編成のお約束 電源車カニ22が付いておりました。これでパンタがありゃ百点満点なんですけどねぇ。 特急が本当に特別な急行列車だった、ヨンサントウ以前にもう一度戻ってみたいなぁ。 東海道本線 横浜 1967-3
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