2017年3月1回目 |
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見慣れない様な鉄道風景は、石垣の波間遥か晴天白日旗はためく台湾の鉄路を担う 台鐡縦貫線の汐科駅を通過する自強号E1000型でございます。何はともあれ戦前の 羽振りの良かった日本が、敷いちゃった鉄道なもんで軌間もJRと同じで1067mmだし 元祖漢字の国だし、ってな訳で他国の鉄道じゃ一番日本の鉄な人達に馴染易いのが、 台鐡だと思うのです。その台鐡の自強号(特急相当)に貼り付いていたヘッドシール、 「火車環島接力 百年車站巡禮」って書いてあるのです。火車が列車てぇのは鉄なら 知ってる中国語、でも後の単語はチンプンカンプンなのでございます。まぁ’環島’って 漢字から考えると台湾を一周している路線とか思うんだけど、グーグルで翻訳すると ’ロータリーを’なんてわけの判んない訳になっちゃうのです。他の単語も変な訳しか でこない、思鉄の思考能力の限界を超える台湾鐡路のHMでざいました。 台鐡 縦貫線 汐科 2012-10
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