2016年4月2回目


3月(2016年)も終わる頃に桜を求めて、思い付きで出掛けた大雄山線、思いも因らぬ

寒の戻りに桜花は、指を折って数えられる程でございました。しかし、小田原に着いて

大雄山線に乗車して大雄山に向かっていると、殆どの交換列車に「開業90周年」HMが

付けられておりました。ってなことで、狙いの桜はオジャンとなっちまったけど、全部で

デザイン6種類、満開の「大雄山線開業90周年」ヘッドマークを御覧頂きます。先ずは

大雄山線のお宝、思鉄世代には山吹色が相鉄時代を思いこさせる、コデ165との並び。

その5003F小田原側に付いたHMのデザインは、旧西武色のコデ165似の吊り掛け車。

大雄山

5007Fは大雄山駅の車庫に西武と旧型国電譲渡車が、屯する写真のヘッドマーク。

5007Fクハ5504のHMは、小田原駅に到着するガーランドの吊り掛け電車、形式は?

富士フイルム前

狩川鉄橋を渡る5013Fのクハ5507、HMは良く見えないけど、デザインは5000系です。

塚原

最後は5013F下り側に付いているHM、ホール集電でへそライトの電車が写ってるんで、

このヘッドマークの写真だけは如何やら戦前に撮られたモノと思われるのございます。

以上「開業90周年」ヘッドマーク尽くしの大雄山線訪問でございました。

飯田岡

    伊豆箱根鉄道大雄山線 飯田岡〜大雄山 2016-3
 Photo by 団長