2014年11月回2目


開業時は上武鉄道を名乗っていた秩父鉄道は、1901年11月に熊谷〜寄居間を開通。

その後1914年10月27日に現秩父まで開通し、社名を秩父鉄道に改称されたそうです。

そして100年後の今日(2014年10月27日)、オジサン鉄が見慣れた昭和の看板急行

秩父路号が見事復活しました。普段はフレッシュなブルーを纏っている6000系ですが、

ベージュとマルーンの旧秩父色にお色直し。LEDのHMを鉄板(なのかなぁ?)に変えて

イメージアップ、元々が湘南フェース王国西武出身新101系、急行秩父路元祖300系

ソックリって言うのは、少しはばかりますが、これはこれでなかなかのデキですよね〜。

それにしても、このベージュとマルーンのツートンカラーというのは、戦前のモハ52流電、

昭和の東武1720形DRCと、速達列車に一番似合うノーブルな配色じゃないでしょうか。

    秩父鉄道 永田〜小前田 2014-10
 Photo by むさちゃん