2014年6月回1目


オジサン鉄がイメージする「あずさ」と言えば、JNR電車特急の王道ボンネットスタイル

181系でございますが、今更無い物ネダリしてもしょうがございません。そこで今回の

HM探検団は、かつての181系「あずさ」の面影は運転席の高さ以外マッタク無いけど、

近い将来E353系に印籠を渡されてしまうE351系「スーパーあずさ」をば御覧頂きます。

ところで、中央東線にはスーパーの付かない「あずさ」も走っているんで、スーパーって

わざわざ頭に付けてるって事は当然普通の「あずさ」より評定は、速いのでございます。

それじゃどの位速いかってちゅうと、最速の「スーパーあずさ」19号は、新宿〜松本間

225.6km途中八王子・甲府・茅野・上諏訪の4駅停車で所要2時間26分表定約93km、

ナルホド納得の快速、こりゃ確かに名前とおりスーパーな速さの特急でございますね。

181系L特急全盛時代1974年頃の「あずさ」は、辰野経由とはいえ、所要約3時間45分

ですからハードの進歩は凄い、イツモなら昔が良かったの思鉄も素直に脱帽なのです。

        中央東線 相模湖 2013-9
 Photo by 団長