2013年11月回2目


今回登場のヘッドマーク、小っこくってよく判んないっというより、字ばっかで解んない、

ってなやつなのでございます。何故字数が多いかと申しますと、開業△△周年記念とか

○○号みたいなマトモナHMじゃなくって、名鉄沿線のイベントキャンペーンのお知らせ、

早い話が広告板なのです。その広告のコピーは上から「妖怪道五十三次鬼太郎たちと

めぐる東海道の旅」と長ったらしい文章、その下のイラストは股旅姿の鬼太郎と目玉の

親父、まさにヘッドマークならぬアドマークなのでございます。しかし、HMの方は残念も

車両は真ん中が、貫通扉になっている正面3枚窓の6000系なんですぜ。何処が窓か

よく分からない2000系や貫通扉がないし非シンメトリーな妻面車両が増殖中の名鉄で、

オジサン鉄がイメージする抵抗制御高性能車は、ヤハリこの6000系じゃないでしょうか。

まだ見掛ることの多い6000系ですが、気が付いたらもう遅かった、なんて事にならない

様に日頃から小まめな鉄を致しましょうね、みなさん。

        名鉄名古屋本線 国府 2013-10
 Photo by 団長