2011年3月2回目


先週金曜(2011/03/11)以来鉄どころでは無い状況が続いております。従いまして、

駅撮り探検団に続きまして、HM探検団もUPした写真に付いて簡単なコメントのみと、

させて頂きます。ヘッドマークには「伊勢崎線全通100周年」のコピーにスカイツリーと

利根川、関東平野か織姫山かを思わせる緑が描かれています。そのヘッドマークを

付けて走っている車両は、100系スペーシアの一代前の看板特急1720系1700系

種車とした急行→特急「りょうもう」号用200系です。現在は私鉄最長の複々線区間を

誇る東武も1970年代は貨物側線のある駅、その駅を結ぶ貨物列車やチッキを扱う

荷電の運行も見かけることが出来、駅も駅本屋の1番線に島式ホームの2・3番線と

いった配線も多く小国鉄と言われていました。しかし、複々線区間を行き交う列車を

見ていると、そんな垢抜けなかった時代の東武鉄道を想像する事は出来ません。

          東武伊勢崎線 小菅 2010-8
 Photo by 団長