2025年7月第1回

今回の駅撮り探検団は、松原物故団員撮影の銀塩から蔵出しスキャンでのアップは、

身延線波高島の駅撮りでございますが、駅から上り方面に200m位の所、常盤川に

架るガーター橋を渡る列車をスナップした、駅傍撮りとなります。最初に隧道を抜けて

鉄橋に姿を現したのは、私鉄富士身延鉄道が開通させた、トンネル断面に合わせて

低屋根800番台を含んだ編成の165系急行「富士川」静岡発〜甲府行でございます。

なお、この角度からの撮影は、県道9号線の道路橋開通後は、不可能になりました。

此方は。165系の反対側からスナップした、旧型直流機EF10牽引の貨物列車ですね。

お次は、ホームの風景、もう直ぐ下り列車が、到着する様です。未だ通標閉塞だった

時代のスナップなんで、待合室の手前にタブレットキャッチャーが、在るの判りますか。

最後にお約束の駅舎スナップでございます。普通の中間駅にしちゃ、屋根が深くって

かなり立派な波高島の駅舎はが、寝気取りアップするんで、今も健在かとグーグルの

ストリートビューで確認したら驚愕、なんとも情けないチッコイ駅舎に変わちゃってた。

新幹線だけが、鉄道じゃございませんよ、JR東海さん。

国鉄身延線 波高島 1973-6

 Photo by 松原の親方

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